5月2日(木)、科学コミュニケーション部(SCC)によるサイエンスショーを開催いたしました。
部活動として、大きなホールをお借りしてイベントを企画・運営するのは初めての試み。
前年度から約半年間、3年生4名で準備を進めてきました。
協賛企業の訪問、人員配置、ショー全体の構成、看板等のデザインや舞台道具の作成等、全て4名の部員のみで行いました。
当日は、3名の生徒が照明やサポート役でお手伝い、そして部員の家族が駆けつけ、受付や会場整理、撮影等、多方面でサポートをしてくださいました。
前日の総合リハーサルと当日午前中の最終リハーサルでは、慌ただしい中での準備。
それぞれが自分の役割を瞬時に判断し、準備を進めました。
開場30分前には、お手伝いに駆けつけてくださった保護者も交えて、最終打ち合わせ。
ギリギリまで確認を繰り返し、いよいよ本番です。
予約では約150名のお客様が来場予定でしたが、実際いらっしゃったお客様は約250名!
予想以上の来場者数に、舞台袖で見ていたSCC4名はビックリ。
この日は、液体窒素の実験から始まり、巨大空気砲、吸水性ポリマー、レインボーマジック、ダイラタンシー現象、象の歯磨き粉という6種類の実験を行いました。
本番はアドリブ満載のトークと演技力で、会場は大盛り上がりでした。
出演した4人もすごく生き生きした表情で、楽しみながらステージを務めました。
サイエンスショー本番の様子は、近々YouTubeの公式チャンネルに【SCCちゃんねる特別編】としてアップしますので、ぜひご覧ください!
終了後は、保護者の皆様が「お疲れ様会」開いてくださいました。
この3月に卒業した先輩たちが何人も見に来てくれて、片付けも最後まで手伝ってくれました。
たくさんの方の応援によって、大成功を収めることができたことに感動する部員達。
それぞれに感謝の想いを述べ、サイエンスショーは幕を閉じました。
この度のSCCサイエンスショーを応援してくださった皆様、ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
部員一同、心より感謝申し上げます。
更新日:2019/05/22