5月3日(日)
4月も終わりまだ寒い日が続いていましたが、ここ数日の暖かい日差しで桜が一気に満開になりました。松風塾高校では桜が満開になるこの時期に毎年観桜会を開き、外でお弁当を食べながら美しい景色を堪能していましたが、今年は取り止めとし、代わりに趣きを変えた会の開催になりました。
内容は、生徒による桜についてのプレゼンテーション、その後、桜を見ながら俳句の作句、最後にお団子とジュースを配りました。
縮小された内容でしたが、生徒たちは桜と日本人とのかかわりについて詳しく調べ、作句では桜を近くで観察し、自分の感じたことを俳句に残そうと一生懸命言葉を選んでいました。
新型コロナウイルスでさまざまな行事が中止や延期になっていますが、生徒たちの今出来る最大限のことをやろうとする姿勢に、これからの逆境を乗り越えてゆく前向きな気持ちを感じることが出来ました。
投稿日: 2020年5月4日