9月9日(土)、松風塾高校に献血バスがやってきました。
日本国内では、少子高齢化等の影響により、輸血を必要とする高齢者層が増加し、若い世代が減少しています。400mlの採血は、男性は17歳から、女性は18歳からとなります。本校では、生徒・教職員合わせて11名が献血を行い、11名とも、400mlの採血を行いました。
日本赤十字社の職員の方は、「青森県内に高校は多くあるが、献血を実施してくれる高校は少ない。学校行事との重なりや、授業の関係でなかなか快諾するのが難しい現状。松風塾高校は、毎年協力していただいて感謝しています。」とお話しされていました。
生徒・教職員の勇気ある行動で、病気の治療や手術などで輸血を必要としている方の尊いいのちを救うことにつながった一日となりました。
投稿日: 2023年9月21日