入学式

4月9日(木)　平成2年度 第47期修業生の入学式が行われました。

午前10時から入学陳告祭。午前11時から入学式が惜春堂（体育館）で新型コロナウイルスの対策を十分に施したうえで、行われました。

入学陳告祭には教主さまのご親祭を賜り、会場にいるご家族や教職員、在校生や新入生全員で、第47期修業生10名に3年間み守りがありますようにと神さまに祈念いたしました。

午前11時から入学式が行われました。

校長先生より一人ひとりに入学許可書が手渡され、誓いを新たにしました。

学校長式辞では、「本校では生きる上でとても大事なことを学んでいきます。それは、一度しかないこの命を自分の幸せのためだけに使うのではなく、与えられた能力をわずかでも世のため人のために役立てること。また、自分が生まれた時よりも、少しでもより良い世の中にしようとする生き方です。･･･この3年間、一生懸命勉学に打ち込んでもらいたいと思います。それと共に、皆さんにはやがて社会に貢献し活躍できるようになるために必要な実践力を身につけてもらいます。」と述べられました。

歓迎の言葉では生徒会長の3年生小野仁頌君が「松風塾の生活は確かに大変です。しかし、それだけ自分が成長できるチャンスがあるとも言えます。みなさんもこの松風塾で今までよりも一回り、いや、二回りも成長していきましょう。また、皆さんにこれから松風塾で生活する上で、忘れないでほしいことがあります。私たちは決して一人ではないということです。保護者やたくさんの方の支援、先生方、大和山本部のあたたかさがあるから生活できます」と、迎える先輩らしく述べました。

誓いの言葉では、新入生代表 佐々木旺宥君が「昨年卒業した兄の学園祭に来た時の様子を見て、自分も深い付き合いの中で一生の仲間を作りたいと思いました。この自然に囲まれた環境で自分を見つめ直したいと思い、受験を決意しました」と述べ、最後には「私たち第47期修業生10名はこれから多くのことを経験し、自分自身の糧として、夢に向かって一歩一歩歩んでいくことを誓います」と述べました。

この第47期修業生が3年間成長し続けてくれることを心より願っています。

法縁に結ばれた新しい10名をこれからもよろしくお願いいたします。

投稿日: 2020年4月14日