4月28日(水) 本校講堂(太陽堂)のおいて、観桜会が開かれました。
目的は
①春の美しい自然に触れての散策や作句を通して、日本人の精神や文化を学ぶ
②散策や作句の時間を共有できることに感謝し、互いの健康を祈り合う
③日本の伝統文化に誇りを持ち、自分の言葉で表現できる
④自然と共に生きることを大切にし、自然を守る活動に取り組む
一度、太陽堂に集合し、これからの日程と作句等の指導を受け、それぞれ校外に見事に咲いている桜を各々が散策し、頭をひねりながら、課題の俳句と短歌を考えていました。
桜を観賞しての作句も終わり、クラスでの集合写真を終えると、太陽堂に戻り、今度はお楽しみの時間となります。
保護者から送られてきたお菓子や先生方が作ってくれたおにぎりやこんにゃく、花見と言えばうずまきウインナーなど、ちょっとしたお花見セットを準備して「春」を味わいました。
村上城修氏をお招きし、琵琶を演奏しながら吟詠をしていただきました。生徒たちは初めて琵琶を見、詩吟を聞いたこともあり、真剣に聞き入っていました。
生徒の余興もあり、春の行事、「観桜会」を楽しみました。全学年揃っての行事は初めてのことで、和やかな雰囲気の中で行われたことに春風のような気持ちよさを感じました。
投稿日: 2022年5月18日