12月6日(水)~8日(金)に剣道寒稽古、9日(土)には、第47回松風塾剣道大会が行われました。
本校では開校以来、剣道を正課としてきました。
剣道を通して礼儀作法の習得を図ること、体力及び精神力を養うことを目的としています。
大半の生徒が、入学して初めて竹刀を持つ生徒ですが、2学期以降、体育の授業で基礎を学びながら、なんとか大会出場まで力をつけていきます。
大会当日は、3年生による日本剣道形の披露から始まりました。
その後の試合では、初心者vs経験者や、1年生vs3年生の組み合わせもありましたが、いざ試合が始まると、どの生徒も全力で相手にぶつかっていました。
開会式で校長先生は「捨てて勝つ。あれこれ考えずに、捨て身で攻めていくこと。」と生徒を激励されました。
その言葉通り、誰一人最後まで諦めることなく、終始白熱した試合が繰り広げられました。
投稿日: 2024年1月10日